オーラルケアグッズ
矯正を始めてから 歯磨きの重要性や お口の中の健康に目覚め
オーラルケアグッズもいろいろ試しています。
ドラッグストアに行けば 目がチカチカするほど商品がずらり!
使い心地や効果・価格…できればすべて満たしたいけど…
今使っているお気に入りををご紹介します
デンターシステマ SP-Tシリーズ
このシリーズ 頼もしい✨
口腔健康を目指すためのトリプルお手入れシリーズ
CPCとIPMP
私が探していたのは薬用成分CPC(塩化セチルピリジニウム)と
IPMP(イソプロピルメチルフェノール)が配合されているもの。
見つけたのがこのシリーズです。
CPC(塩化セチルピリジニウム)
強い殺菌と抗カビ作用があり 歯磨剤や洗口液だけでなくウェットティッシュやスプレーなどの成分として幅広い分野で使用されています。
CPCはお口の中の細菌(バイオフィルム)の表面に付着して長く滞留し殺菌してくれます。
歯垢は細菌の塊!細菌が代謝物を出すことでバイオフィルムが形成されます。
ヌルヌルしているから歯にべったりと付着するんだよね。
IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
殺菌効果が高く 細菌 酵母 カビに対して効果があります。
医薬品では軟膏や傷消毒薬 制汗剤 薬用石けんに使用され アクネ菌を抑制するためニキビケア商品にも配合されています。
IPMPはバイオフィルムの表面だけではなく 中まで浸透して殺菌するため 歯周ポケットの奥にひそむ歯周病プラークまで徹底殺菌してくれます。
※ライオン㈱さんの画像をお借りしました。
IPMPってすごい!歯周病が気になる年代の人には頼もしい成分ですね!
歯間ジェル
歯間ジェルは歯間ブラシやワンタフトブラシにつけて使用します。
ジェルが唾液と反応してゲル化するため 歯間に長く留まってくれます。
IPMPが浸透 殺菌 CPCは浮遊している細菌に有効なため
2つの成分で菌の繁殖を防いでくれます。
さらにグリチルレチン酸が歯周病による歯肉の出血・炎症を抑えます。
この歯間ブラシはキャップ付きで
使用後は蓋のリングにピッタリ収まりますよー
ジェル(歯磨き)
歯みがきジェルは研磨剤を含まないジェルタイプ。
ジェルタイプとはいえ程よく泡も立つから 磨きごごちはなかなかいいです◎
清涼感もあって お口の中がさっぱりします。
以下4つの薬効成分配合です。
- 酢酸トコフェロール(ビタミンE)
- トラネキサム酸
- β-グリチルレチン酸
- IPMP(イソプロピルメチルフェノール)
食後約8時間でプラークが生成され
プラークは約48時間後に歯石になってしまうそうです。
食べたら歯磨き 大事!
メディカルガーグル
口腔内を殺菌・消毒・洗浄し、殺菌力に優れた希釈タイプのマウスウォッシュ。
希釈だから コスパ最強~!
水約100mLに本品約0.5mL(6〜10滴)を滴下しうがいします。
しかも透明なところもおすすめポイント。
洗面台に色が飛び散ることもないです。
ただ…味が…味がねぇ なんというか
仁丹? そう 仁丹なんだよね!
娘に仁丹と言ったら 「なにソレ?」と言われてしまった。
若い人にはわかんないかも💦
昔からマウスウォッシュが苦手で モ〇ダミ〇も リステリ〇もダメ。
唯一気に入っていたのが このコンクール。
さわやかでスッキリな使い心地。
今まではコンクール一択でした。
さわやかなコンクールに比べると 薬用感がたっぷりの味だけど
今まで苦手だったマウスウォッシュよりは断然いい👍
歯みがきができないときなど アライナーをつけたままブクブクしたりすると
薬効成分がアライナーで保護されて 効いてる感じが増すという謎の満足感。
(実際どうなのかは不明だけど笑)
最後はガラガラうがいでのども殺菌。
今はこの味も慣れました。
歯周病菌は排除!
就寝中は唾液の分泌量が減るため 朝起きた時が一番細菌が繁殖している!ということで
起きたらすぐ歯磨きをするようになりました。
虫歯も歯周病も細菌が原因だから 早く排除するに限る!
歯周病菌を飲み込むと腸内細菌のバランスの乱れ 動脈硬化 心筋梗塞や狭心症を発症するリスクが増えると言われています。
高脂血症や 糖尿病は歯周病菌の関与が深いこともわかっています。
歯周病になりたくないし
歯周病菌で病気にもなりたくないよね
お口は体内への入り口だから 健康のためにも
歯みがきだけでなく フロスしたり 舌苔を取り除いたり
うがいもして口腔内を健康に保ちましょう✨
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