インビザラインシステム

インビザライン
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歯並びの悩みはひとそれぞれ。年齢や歯の状態も個人差があります。

自分の目指す歯並びがどの治療方法で叶うのか 
マウスピース?それともワイヤー矯正?
いずれにせよ歯科医院でのカウンセリングは必須です。

インビザラインを始めたいけど自分にはどのシステムが当てはまるのか気になりますよね。

採用しているインビザラインシステムが歯科医院を選ぶひとつの目安になります。

コンプリヘンシブパッケージ

★コンプリヘンシブパッケージ(旧 フル)
大臼歯を含む歯列全体の移動ができるため 噛み合わせや正中のズレさらに歯の前後的な関係も治療可能。
使用するアライナーに枚数制限がないため 治療経過に応じて計画が変更になってもゆとりをもって治療できる。終了後も5年間は無制限にアライナーの追加発注ができる。

モデレートパッケージ

★モデレートパッケージ(新)
軽度~中等度の症例向き。アライナーは26枚使用。3年間は追加発注が可能で最大3回作成できる。
コンプリヘンシブとライトの中間として2022年7月に登場した。

ライトパッケージ

★ライトパッケージ
アライナーの使用枚数は14枚まで。14枚以内で治療が完了できる軽度な歯並び不正に適用。
終了後は2年間2回まで追加発注ができる。中程度~重度の症例には不向きで 主に前歯の隙間や捻じれの治療 矯正終了後の歯列の後戻りの修正に向いている。

エクスプレスパッケージ

★エクスプレスパッケージ
前歯から小臼歯までの移動が可能。大臼歯を動かすことはできないため ライトパッケージより軽い症状の部分矯正治療に特化。
アライナーの使用枚数は7枚までで追加は1回のみ。枚数の制限があるため歯の動きに制約がかかり 医院によっては交換の周期が2週間など長めに設定されている。

インビザラインGO

★インビザラインGO(旧 iGO)
2018年から採用された一般歯科医師向けのシステム。矯正医以外の歯科医でも行うことができる。
スマートフォンで口腔内を撮影しアプリで即時に症例適応の判定ができる。
アライナーの使用枚数は20枚まで。大臼歯の移動はできないため噛み合わせを変えずに治療する症例向き。

インビザラインシステムには他にも子ども向けのインビザラインファーストがあります。

医院により治療計画が違っていたり ワイヤー矯正と併用したりする場合もあるようです。

もちろん料金設定も大きく違います。(毎回の調整料が別にかかる場合もあります。)

インビザラインシステムは進化していきます。新しくプランが変更になることも。

興味のある方はぜひ最新の情報をチェックしてみてください。

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