いよいよ終盤
アライナー# 8/10(7th)
7クール目も残り少なくなってきました。
気になる前歯の隙間は少し閉じてきた感じ。
そして奥歯の噛み合わせも 少しずつ合ってきたような気がします。
次の目標
かなり昔に治療したまま(おそらく十数年前)の銀色の詰め物
いつか白いもので治療しなおしたいとずっと思っていました。
古くなると歯と金属の間のセメントが溶け出しひずみができる
↓
溝や隙間に細菌が侵入して虫歯になる
7年を目安に再治療が望ましいと言われているのに はや十数年放置。
この詰め物の下は一体どうなっているのやら 気になる!
※お見苦しい口腔内を晒します 失礼します
↓
↓
合計3つの治療痕があります
特に下の治療痕は口を開けて笑った時に目立ってしまう…
せっかく歯並びがきれいになってもこれでは減点だなぁ
ガルバニー電流
もっとデンタルIQを高めたい!とネットを徘徊(笑)
調べていくうちに「ガルバニー電流」という言葉にたどり着きました。
アルミホイルやスプーンを噛んでしまった時に 口の中がキーンと不快になったことはありませんか?その正体が 異なる金属が触れ合うと発生するガルバニー電流です。
異なる種類といっても お口の中は唾液により伝導性が高まっているため
一種類の金属でも発生するそうです。
脳は微弱な電流により体をコントロールしているため お口の中でガルバニー電流が発生すると
脳からの指令が混乱して 自律神経を乱すことがあるとのこと。
自律神経の乱れにともなう症状といえば 不眠や頭痛・めまい・倦怠感など
金属の詰め物は見た目が悪いとか 金属アレルギーも心配とか思っていたけれど
体に少なからず影響があるかもと思うと ますます撤去したいと思うようになりました。
メタルインレー
そしてさらなる疑問が。
この金属の詰め物(メタルインレー)ってナニ?
銀 48%
銅 17%
パラジウム 20%
金 12%
その他 3%
これらの成分の合金でした。
中でもパラジウムというのが金属アレルギーになりやすいらしい。
(イオン化して溶け出し体内に蓄積すると金属アレルギーの原因に)
昔はアマルガムという水銀を含む素材が使われていたそうです。水銀!?…こわ💧
日本では一般的なこの治療ですが
ドイツでは禁止 スウェーデンでは子供や妊婦さんには使用不可。
メタルフリーの治療が主流な中で
歯科先進国では日本しか行わないと知ってびっくり!
※スウェーデンでは19歳まで治療費が無料なので
小さいころから矯正をするのが常識だそうです。うらやましい限り!
矯正が終わり 保定期間に入る前にこの3つのメタルインレーを
セラミックかジルコニアの素材にするのが希望。
心配なのは費用だけ😢
歯に対する意識
この夏 パリオリンピックで日本の選手たちが大活躍でしたね!
でも世界の選手たちの中で 日本人選手の歯並びがあまりよろしくないのが残念に思いました。
日本は歯に対する意識が低いなぁと思います。
国によって美の基準や好みはちがうとは思うけれど(八重歯がかわいいとされたりね)
多少の歯並びの悪さなら 歯列矯正しないことが多いし。
そもそも矯正の費用の高さがハードルを上げているよね
表彰台での笑顔が 世界に通用する美しい歯並びであってほしいと
歯並びフェチとして願わずにいられませんでした。
コメント