メタルインレー 矯正記録55

矯正記録
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いよいよ終盤

アライナー# 8/10(7th)

7クール目も残り少なくなってきました。
気になる前歯の隙間は少し閉じてきた感じ。
そして奥歯の噛み合わせも 少しずつ合ってきたような気がします。

次の目標

かなり昔に治療したまま(おそらく十数年前)の銀色の詰め物
いつか白いもので治療しなおしたいとずっと思っていました。

古くなると歯と金属の間のセメントが溶け出しひずみができる

溝や隙間に細菌が侵入して虫歯になる


7年を目安に再治療が望ましいと言われているのに はや十数年放置。
この詰め物の下は一体どうなっているのやら 気になる!

※お見苦しい口腔内を晒します 失礼します

合計3つの治療痕があります


特に下の治療痕は口を開けて笑った時に目立ってしまう
せっかく歯並びがきれいになってもこれでは減点だなぁ

ガルバニー電流

もっとデンタルIQを高めたい!とネットを徘徊(笑)

調べていくうちに「ガルバニー電流」という言葉にたどり着きました。

アルミホイルやスプーンを噛んでしまった時に 口の中がキーンと不快になったことはありませんか?その正体が 異なる金属が触れ合うと発生するガルバニー電流です。

異なる種類といっても お口の中は唾液により伝導性が高まっているため 
一種類の金属でも発生するそうです。

脳は微弱な電流により体をコントロールしているため お口の中でガルバニー電流が発生すると
脳からの指令が混乱して 自律神経を乱すことがあるとのこと。

自律神経の乱れにともなう症状といえば 不眠や頭痛・めまい・倦怠感など

金属の詰め物は見た目が悪いとか 金属アレルギーも心配とか思っていたけれど
体に少なからず影響があるかもと思うと ますます撤去したいと思うようになりました。

メタルインレー

そしてさらなる疑問が。
この金属の詰め物(メタルインレー)ってナニ?

銀     48%
銅     17%
パラジウム 20%
金     12%
その他    3%

これらの成分の合金でした。

中でもパラジウムというのが金属アレルギーになりやすいらしい。
(イオン化して溶け出し体内に蓄積すると金属アレルギーの原因に)
昔はアマルガムという水銀を含む素材が使われていたそうです。水銀!?…こわ💧

日本では一般的なこの治療ですが
ドイツでは禁止 スウェーデンでは子供や妊婦さんには使用不可。
メタルフリーの治療が主流な中で
歯科先進国では日本しか行わないと知ってびっくり!

※スウェーデンでは19歳まで治療費が無料なので 
小さいころから矯正をするのが常識だそうです。うらやましい限り!

矯正が終わり 保定期間に入る前にこの3つのメタルインレーを 
セラミックジルコニアの素材にするのが希望。
心配なのは費用だけ😢

歯に対する意識

この夏 パリオリンピックで日本の選手たちが大活躍でしたね!
でも世界の選手たちの中で 日本人選手の歯並びがあまりよろしくないのが残念に思いました。

日本は歯に対する意識が低いなぁと思います。
国によって美の基準や好みはちがうとは思うけれど(八重歯がかわいいとされたりね)
多少の歯並びの悪さなら 歯列矯正しないことが多いし。 

ぷち
ぷち

そもそも矯正の費用の高さがハードルを上げているよね

表彰台での笑顔が 世界に通用する美しい歯並びであってほしいと
歯並びフェチとして願わずにいられませんでした。

ちょっとくやしい

以前Youtubeで見たのですが・・・
アジア系の女性の中で日本人女性を見分けるのは簡単
出っ歯で(歯並びが悪くて)ブランドのバッグを持っているとたいてい日本人女性

という内容。た…確かに!と妙に納得してしまった💦
そのお高いブランドバッグの代金で 歯列矯正しようよ!と提案したい!

コメント

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